席順のルール

葬儀の席順はしばしばトラブルの元になります。親族の後に友人が続くという大まかな配置は守られる一方、親族間、友人間の序列はあまり考慮されずに決められているからです。いえ、正確に言えば、どんなに考慮しても問題は解決しません。序列は主観でしかなく、明確な基準は存在しないからです。では世の葬儀業者はどのように席順を決めているのでしょうか。まず知って頂きたいのは、日本では血縁関係が近い順に座るという点です。これに反対する人はいませんから、親族の席は比較的容易に決めることが出来ます。ただ列が左右に分かれたり、椅子の向きが向かい合っていたりすると、どちらの席が前と言えるのか、一目では分かりません。そこで葬儀業者の間では、便宜上お決まりの並べ方が共有されています。「対面型と前向き型」「右重視型と列重視型」という分類がそれに当たります。

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